ジョンです。
DS版ドラクエⅤ。今日もネタバレ満載でお送りします。
魔界行き前の、ちょっと一息。
まずはグランバニアでメンバーを再編成。コロプリを外し、ビアンカを追加しました。ちなみに、サンチョとピピンは今回のプレイではまだメンバーに加えたことがありません。ずっとルイーダの店です。
会話システムを楽しみながら、世界各地をウロウロしました。まずは、チゾットへ。ここはルーラでは行けないんですよね。まっ、中にはそういう町があってもいいか。
ちなみに、SFC版ではルーラで行くことが出来なかったけど、今回はルーラで行くことが出来るようになっているのがテルパドールとメダル王の城。これは便利。
あと、SFC版の妖精の村は、ルーラで行くことは出来るんだけど、村の中からルーラを唱えることは出来ないので、うっかりルーラしてしまうと「迷いの森」を抜けて帰るしか選択肢はなく、非常にツライ思いをしたものです。しかも「Ⅴ」の特徴として、町や村の中に入るとキャラが人間中心に切り替わるので、あまり育っていない人間キャラで「迷いの森」を抜けて帰るしかないというのは危険極まりなく、これは重大な欠陥(と個人的には思う)だったわけです。
これが、(PS版はよく知らないので置いといて)DS版で見事に改善されています。
妖精の村を出ると、そこは幼年時代に行った妖精の世界のフィールドそのまま。大人になってからでも、ベラと歩いた懐かしの妖精世界のフィールドを歩きまわれるのです(元の世界に戻るには「旅の扉」を通る)。
で、ここで「ドワーフの洞窟」(カギの技法を身につけたダンジョンです)に行ってみると…、なんとなんと、あのザイルを仲間に出来るのです!登山に使うザイルじゃなくて、雪の女王に操られていた、あのザイルです。これがDS版を初めてプレイして一番驚いたことです。知らなかったんだもん。そりゃ驚くよ。しかも、扱いは人間キャラとしてではなく、「仲間モンスター」として(笑)。育ててみると、「とうぞくのはな」を覚えます。これも、SFC版の「Ⅴ」では出てこなかった特技ですね。
さて、話がそれましたが、チゾット。ここの橋から見る景色はいいですねー。わざわざ来た甲斐があります。そして、おばあちゃんから名産品「チゾットのコンパス」を頂きました。これは、道具コマンドで使用すると、「Ⅵ」以降における「フローミ」の呪文と同じ効果。
そんなこんなで、チゾットをあとにします。
その他、山奥の村に行ってダンカンさんに久々に挨拶をしてみたり(この山奥の村もルーラでは行けません。でも、それが逆に「わざわざ訪ねてきましたよ」感が出てイイ感じ)、「北の教会」で名産品「パオームのインク」をいただいたり、まぁ、ウロウロと楽しみました。
そうそう、名産品のシステムも、まぁアリなんじゃないっすかね(違和感を抱く部分もなきにしもあらず、ですが)。一度行った町や村を再び訪ねてみることの楽しさっていうのが増大しますね。
さて、準備は整って、いよいよ魔界へ。
エルヘブンから水路に出て、神殿の扉を開きます。
そして、やって来ました、魔の世界! うわー、懐かしい。魔界のBGMもそのまんまだー。
ジャハンナへ行ってセーブ。
続きはまた次回。もうクリアまでわずかだなぁー。もっと早い段階から書けばよかった。
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